
本イベントは「私のアクション!未来のNAGANO共創県民会議 in 上伊那」です。
「公共」という言葉を聞くと、行政や制度、誰かが決めてくれる“遠いもの”のように感じるかもしれません。
しかし、地域の図書館やお祭り、共同の水路や道づくり、あるいは誰かがはじめたボランティア活動も、もともとは“みんなで支える”という思いから生まれた「公共」のかたちです。
今回の県民会議では、上伊那で活動する実践者をゲストに迎え、「社会」と「私」の間にある共有地=コモンズの考え方や、地域を支える“担い手”の新しい姿について話し合います。 「公共とは誰のものか」「どこまでが“自分ごと”なのか」。 制度や仕組みの話ではなく、私たち一人ひとりの“関わり方”から地域の未来を見つめ直す対話の時間です。
