布をミツロウでコーティングしてつくるミツロウラップは、繰り返し使用できるエコなラップとして注目されています。
野菜やハード系のパンを包んだり、容器の蓋にしたり。ミツロウ特有の天然の保湿性と抗菌性が、包んだ食品の鮮度を長持ちさせてくれると言われています。
最近では色々な柄のミツロウラップが販売され、手軽に手に入るようになってきましたが、実はけっこう簡単につくることもできるんです。
今回は、伊那市の通り町商店街にある「Wildtree(ワイルドツリー)」の 平賀裕子さんを講師にお招きします。
ワイルドツリーは2002年から「アース・デイ東京」でワークショップとキャンドル販売を行うなど、ミツロウの大ベテラン。
当日は平賀さんからミツロウやミツロウラップについて教えていただき、はぎれや古布を使って実際にミツロウラップをつくってみましょう!
・キッチンから出るごみを減らしたい
・地球と人にやさしい暮らしを実践してみたい
・ミツロウラップやミツバチのことが気になる
などなど、「暮らしの循環」を実践したい方のお申し込みをお待ちしております!
■日時
2024年5月26日(日)10:00 – 12:00
■場所
inadani sees
〒399-4501 長野県伊那市西箕輪7200−27
■参加費
500円〜
*ワークショップで使用する布の大きさによって値段が変わります
・15×15cm 500円 / 一枚
・30×30cm 1,000円 / 一枚
■持ち物
ご自宅にコットンのはぎれや古布をお持ちの方は、お好みの布でミツロウラップをおつくりいただけます。
*麻・ガーゼ・シルクはミツロウラップに不向きなので、コットンがおすすめです。
*はぎれは運営側でもご用意しますので、お持ちでない方もご安心ください。
■お申込み
【googleフォーム】
https://forms.gle/gPnRGp7Xxo8258ed7
■定員
12名
■主催
暮らしの循環実験室
■お問い合わせ先
kurashi-junkan.lab@gmail.com
■当日のスケジュール
09:50 会場オープン
10:00 はじめに
10:10 ミツロウラップのお話会
10:30 質問タイム
10:40 ミツロウラップづくり
11:15 交流会
12:00 終了
■講師
平賀 裕子(ひらが ゆうこ)
ワイルドツリー/パブハブ代表。2002年に長男の小学校入学をきっかけに伊那市へ移住。
同時に、ミツロウキャンドルの輸入・卸業「ワイルドツリー」を起業。エコ雑貨協働組合理事として、10年間エコ雑貨の普及に努める。2013年、伊那市中心市街地「通り町商店街」にオーガニック生活雑貨店「ワイルドツリー」を開業、街づくりにかかわる。「いなまち朝マルシェ」「KEESプロジェクト」「ローカルベンチャーミーティング」などを開催。
伊那市50年の森林ビジョンを応援する団体「伊那市ミドリナ委員会」副委員長。長野県女性のウェルビーイング向上「暮らすroom’sプロジェクト」構成団体
■アシスタント
大井川 和心(おおいがわ ひとみ)
東京都三鷹市出身。信大農学部で、樹木について研究中。小さい頃から自然や樹木が好きで、環境問題にも興味あり。学生サークルの環境学生委員会のメンバーとして、昨年度キャンドルナイトをワイルドツリーと協力して開催。